思ったことそのまま文字にしました

推しのこと、仕事のこと、考えてること、思ったこと

最近のこと

公務員を3月末で退職した。

 

お金の面の不安はあったがそれ以外について(精神的身体的不安など)は不安がなかった。

 

勤務当時思い返せばなぜあれほどまでに精神的に追い詰められていたのだろうかと思うが、もうあの時は、悲しいかなあれで一生懸命だったし、精一杯だったのだ。周囲からも明らか仕事が進んでない終わってない、先輩に仕事を回す羽目になり、とんでもなく迷惑をかけた。これ以上迷惑をかけ、しかもまともに機能していない状態でお給料いただくことが申し訳なく退職に至った。

 

車での通勤も嫌になっていた。片道約1時間かけてその中の30分は高速道路での通勤だった。車にお金がかかるのがなにより勿体なく、この車にかけるお金で一体なにができただろうと考えるとしんどくなった。車のいらないところで働きたかった。生活したかった。異動希望も出したが、引っ越せばいいだけの話のため、しかも独身の私の希望なんか通るわけもなかった。

 

そもそも車での通勤必須なのはわかりきっていたはずなのにいざ、初めての人事異動が決まって実際そうなってみると想像と違ったのである。(想像力に欠けていた)通勤途中で単独事故起こしてしまったのも良くなかったのかもしれない。高速道路上での事故だったが、幸いにも単独で済んだ。(めっちゃ迷惑かけてることには変わりない)身体の方は、2日の検査入院で済んだ。次の日から普通に仕事に復帰した。自分の身体の丈夫さに驚いた、この時ばかりは。

 

辞める要因なんていくらでもあったが、おおまかにこの2つ。

 

現在はのらりくらりとその場しのぎの生活をしている。休めばその分給料出ないような状況だが恐ろしいほど焦っていない。この点に関してはもう少し焦った方がいいのかもしれない。

 

4月からの半年間は私がやってみたかったことをやった。大学生の時からやってみたかったことで実際挑戦できるとなった時はとても嬉しかった。現在辞めてしまったが後悔はない。とても素敵な経験をさせていただいたと思う。

 

次は何をしようかなとぼんやり考えているが、イラストのお仕事を少しずつでもいいからやってみたい。

 

今ちょっとお金の不安があるが…とりあえず今はやりたいことをやりたいなと思う。

 

今の状況の私を両親その他親戚が見たら驚きそうだけど。ごめんなさい。優秀なのは本当に大学生の途中までだったかも。さぞがっかりさせてしまうだろうな、現にさせてるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

ジャニオタから俳優オタになりました

 中学の頃から生粋なジャニオタだったわたしはいつのまにか俳優オタになっていた。

 高校生の時は「神山智洋くん(現ジャニーズWEST、当時7WEST)に会いに行くその日までに(いつになるかもわからないのに)少しでも痩せて可愛くなるんだ!」と意気込み8kgのダイエットに成功させたほどのジャニオタだった。担当のためならなんだってできたと言っても過言ではなかった。

 そんな私に俳優を好きになるという選択肢がいつのまにか与えられ、しれっとシフトチェンジしていた。

 

 そこでふとジャニオタと俳優オタの楽しみ方などの違いってなんだろうと疑問に思ったのでまとめてみようと思う。

 

【ジャニオタの場合】

〇ほぼ確定で毎年現場がある

〇もちろんアイドルなので歌って踊る姿を生で拝むことが可能

〇ファンレターを送ることが出来る

〇ファンクラブに加入すれば不定期で会報、そして誕生日当日にはグループからのお手紙が届く(同封されてるQRコードを読み込み、動画を再生するとメンバーからお誕生日おめでとうの言葉を頂ける)

〇バラエティ番組からドラマ、情報番組など活動の幅が異常に広いので普段の生活の楽しみがすごい

〇最近はSNSにも力を入れているので、グループによってはYouTubeやインスタグラムでほぼリアルタイムに担当を拝むことが可能

〇グッズがかなり豊富(コンサートグッズなど)なので自分の生活スペースに担当を取り入れることが可能(アクリルスタンド、クリアファイル、ポスターetc…ぶっちゃけ集め始めるとキリがなくて困る)

〇コンサートではファン参加型の演出を取り入れることもあるので一体になって楽しめる

〇コンサートで運が良ければ担当と目が合ったり、あわよくばファンサービスまで貰えしまう神仕様(うさみみやってのうちわに反応してうさみみやってくれた小瀧くん尊すぎた、結構離れた位置からだったのでよく全体を見てるんだと感心)

 

【俳優オタの場合】

〇もちろん俳優なので色んな演技をしてる推しを楽しめる(インタビューなど読むとなお良い、どのように自分の中に役を入れ込んでるのか語ってくださることが多いのでそれを込みでドラマを見ると感動する何かがある)

〇(私の推しの場合)お誕生月にバースデーイベントを開いてくれる。しかも終演後は握手会つき。直接普段の感謝の言葉などを伝えられる環境があるのは素晴らしい。推しを目の前にすると緊張しすぎて何言ってるのかわからなくなる弊害を除いては。(自分のせいです、鍛錬が足りない)

トークショーなどのイベントでは必ず会場のお客さんと写真を撮ってくれるのであとで見返した時に「推しと同じ空間にいたんだ」と実感することができる

〇写真集発売イベントでは、なんと…チェキが撮れてしまう特典付き。すぐ隣に立ってしかもツーショットで写真を撮れてしまうのはなんと恐ろしい。形に残るので後で見返せる。

〇俳優さんはインスタグラムの更新がわりとまめな方が多い気がする。日頃の生活でお料理したり、私服を見せてくださったりするので「あー、推しってこんなものが好きなんだあ」と推しの意外な一面をわりと事細かに知ることが出来る

〇ファンレターを送ることが出来る、俳優さんによっては「手紙受け取ったよー!」と送られた手紙と一緒に写真を撮ってファンに知らせてくれる。(本当に届いてんたんだ……推しの手元にある…という謎の感動)

 

 いろいろまとめたが違いと言うより「~できる」をただ単にまとめただけになってしまった。

 ジャニオタと俳優オタどっちが楽しいかと聞かれたらおそらく私はどっちも楽しいと答える。ただ、決定的に俳優オタの方が直接言葉を交わしたりできるので、その面では俳優オタの方が楽しみ方の幅が変わってくるだろう。ジャニオタではきっとできない。できるとしてもデビュー直後のハイタッチ会でかろうじてできるかなあ、程度だろう。ただ俳優オタは俳優オタでジャニーズのような大きなライブ、壮大な演出でで歌ったり踊ったりなんてことはあまりないだろうから、どっちもどっちであると言える。

 

 私個人としては、俳優オタになってから活動の幅が広がったので楽しみ方の幅が大きく変わったという点で俳優オタの方が楽しいなあと思える。私の推しは結木滉星くんという若手俳優であるが、彼に出会ってから私の活動範囲はぐっと広まったし行ったことのない現場にも沢山連れ出してくれた。彼に出会わなければ舞台を見に行くなんてこともしなかっただろうし、トークショーのために九州から東京へ足を運ぶなんてこともしなかったように思える。彼が少しずついろんなCM、ドラマ、ミュージックビデオに出演する度にもっともっと応援しようと思える。

 

 ジャニオタやってた時期もそれなりに楽しかったが、なぜかふと冷めてしまった。それがなにがきっかけは本当に掴めていない。当時7WESTだった彼らがデビューしたのは本当に嬉しかったはずなのに、当時の私はなぜか心から喜べていなかった…そんな気がする。変化についていけなかったのかもしれない。

 

 マイペースに応援できる俳優オタの方が今の私に向いてるからきっとこんなに熱をもって応援できてるという側面もあるから一概にどっちの方が…と一般論で言い切ることは難しい。ただ言えるのは今の私にとって結木滉星くんは生きる糧だということだ。そして彼の作るカレーライス、ピーマンの肉詰めをとてつもなく食べてみたいということだった。是非彼のインスタグラムを覗いて欲しい、本当に可愛い。

 

 ちなむと、最近SixTONESの田中樹くんが気になってる私です。